こんにちは、星野です。
みなさん、読書していますか。
日本の社会人における、学びにつながるような読書の量は、月平均1冊未満と言われています。そして、一日あたりの勉強時間は6分。
私は、人が生きていくうえで情報というものはとても価値のあるものだと考えていて、昨年は1年で100冊読みました。すべて最初から最後まで読み切ったものもあれば、目次から必要なところだけ読んだり、全体をパラパラ読んだものもあります。
そんな私は、1年で100冊読んでみて
AI時代こそ、読書は重要だなぁ。
と強く感じました。
なぜなら、
- 生成AIからの情報と、本からの情報は違うことがある
- 腹に落とすには、読書のほうが100倍効果的である
- 人はそもそも、文字を読むように進化していないので、頭に汗をかかずにアプトプットした生成AIのテキストは『ラク』すぎて依存してしまう
からです。
人は、2種類に分かれます。
- 自分というものを持たず(自立せず)人に依存し、思考停止で生きるか。
- 自分の考えを大事にし、自立した者同士でお互いを助け合って生きるか。
これまでの時代は、
高学歴・高収入の会社に勤める・所有
に価値が置かれていたので、『言われたことだけやって、本質に目を向けない』前者の生き方のほうが『良い想い』ができました。
しかし、これからのAI時代は違います。
『自ら考え、学べる』後者のほうが、圧倒的に有利です。なぜなら、表面的な情報は生成AIを利用することですぐに手に入ってしまうので、そこに対する価値がこれまでと比べて相対的に下がってしまうからです。
そして、後者になるにはAI の活用もすばらしいですが、それだけではＮＧ．『自ら考え、学べる』読書が必要不可欠なのです。
だからこそ。の話になりますが、読書はもちろん
生成AIが普及しきっていない今こそ、生成AIを正しく利活用するために構造や基礎を知る必要があります。
読書もやって、生成AIも学ぶ。
これからの時代を生きるには、両方必要です。子どもは読書優先でいいでしょう。
大人はそうもいっていられません。生成AIの構造や基礎を理解する。そして、読書を通して社会構造の基礎を理解することは
会社の存続、ご自身や家族の未来に関わってきます。AI副業もいいですが、そんな表面的ではないのです。
どんなこともそうですが、構造や基礎を理解することは、とても重要である一方、おもしろさに欠ける。場合によっては、自分を否定される気持ちになることすらあります。
でも、考え方を変えたり、自分なりの規律でそこを乗り越えることができれば、今よりも未来を明るく見通せるようになりますし、あきらめた夢に再チャレンジしたり志を持てるようになるでしょう。
AIリテラシーは、私のほうで勉強会を開催したり教材を使って、今すぐにでも高めてください。そして、読書を続けることで、よりよいお仕事や生活を送れるようにしていきましょう。私は、そんなみなさんのお役に立てれば幸いです！
